木部塗装

■木部への塗装工事は木の本質を見抜く職人にお任せを

木材は様々な箇所で当たり前のように施工・加工されているため、もはや暮らしの一部といっても過言ではありません。木造住宅や木造建築といわれるように、建物には多くの木材を使用しています。

当方ではこのような建物の塗装工事に対応できるよう、木部の塗装も承っています。外壁や鉄部とは異なり、木材はその素材の特徴から選ばれる塗料や仕上げの種類もたくさんあります。木材の特徴に合わせて最適な塗装工事をお届けいたしますので、あらゆる木部への塗装も併せてご相談ください。

○木部塗装のポイント

木部塗装を行う塗装職人は、木の性質や本質を熟知していなければいけません。木部の中でも腐食がもっとも早く起こりうる場所を把握し、加工した切り口への処理がまず重要だということを理解しておかなければいけません。

○塗料の選択方法

一般的に木部に塗る塗料にはオイルステンとペンキがあり、前者は木部に浸透して木目が残る着色、後者は木部表面に塗膜を形成する形で着色するものです。

剥離が起きるのは後者の木部表面に塗膜を形成するペンキで、これらの樹脂の品質の良し悪しは関係なく、塗料の剥離には対応できません。なぜなら木部は気候で膨張と収縮を繰り返し、紫外線などの劣化によって表層の塗膜が追随できずに破断(割れ)するからです。

ここから雨水は浸入し、水分を含んだ木部はさらに伸縮の幅を広げ、塗膜の剥離を促します。ですので木部に塗料を選択する場合は、そういった点を加味しながら最適なものを選んでいく必要があります。何でもかんでも「塗ればよい」というのは大間違いなのです。

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