家の塗装は本当に必要なの？｜詳しく解説｜鹿児島で外壁塗装をするなら霧島市の塗装専門店『Keiペイント』

・「家の塗装って本当に必要なの？」
・「しなくても大丈夫なのでは？」

鹿児島県で外壁や屋根の塗装を行っております、Keiペイントの内門です。
上記のように、家の塗装に関して疑問をお持ちの方は少なくありません。

しかしこれは、塗装の必要性や塗装が必要な屋根や外壁の種類を知らないということが原因のように感じます。
実際のところは、ほとんどの住宅に塗装を行う必要があります。

そこで今回は、家の塗装の「必要性」や「塗装が必要のない種類」について、詳しく解説していきます。
ぜひ、ご自宅の屋根や外壁は塗装が必要なのかどうか判断するため、チェックしてみてくださいね。

塗装の『目的』は？

塗装の一番の目的は、住宅を「防水」し、雨風から建物を守ることです。
防水を行うことで、屋根や外壁から雨水が家の内部に浸入して躯体を腐食させてしまったり、湿気によってカビやコケなどが発生してしまったりして、美観を損なうことを防ぐ役割があります。

通常、住宅の塗装は10年程度で塗替えが必要になり、経年劣化すると「ひび割れ」や「色褪せ」・「塗膜の剥がれ」などのさまざまな症状が表れ、その重要な役割である防水機能を失います。
すると、結果的に雨漏りや腐食した木材にシロアリが発生し、塗装工事だけではなく補修工事や建て直しが必要になる危険性も……。

そのため、取り返しのつかない事態を定期的な塗装工事によって未然に防ぐ必要があるのです。

機能性のある塗料を使用している場合

新築時に機能性のある塗料を使用している場合は、その機能性も月日の経過によって失われてしまいます。
たとえば、太陽光を反射し室内の温度の上昇を抑える機能のある「遮熱塗料」を使用している場合、劣化を放置することでこれまでに比べて室内が暑くなって、電気料金が上がってしまう要因になります。

塗装が必要な箇所

住宅で塗装が必要な箇所は「屋根」や「外壁」、「付帯部」です。

この部分のひとつでも経年劣化してしまっていると、そこから雨水が浸入する原因となってしまいます。
そのため、家の塗装を考える際はこの3つの箇所の劣化具合を専門の業者に見てもらうようにすると安心です。

塗装が必要ないのは一部の種類のみ

実は、塗装が必要ないのは一部の種類のみです。
それでは、どのような種類であれば塗装が必要ないのかを見ていきましょう。

●外壁の場合

・タイル
・レンガ
・樹脂系サイディング

●屋根の場合

・粘土瓦（日本瓦）

住宅に使用されている屋根材や外壁材の種類が上記以外の種類ならば、塗装が必要ということになります。

ほとんどの住宅には『塗装が必要』

前述したように、多くの住宅では屋根や外壁の塗装が必要になります。

あなたの住宅で使用されている屋根材や外壁材の種類は、一体何の種類なのか……。
この機会に、一度チェックしておきましょう。

カビが発生すると、健康被害が起こる可能性も

また、家の防水機能が失われたことによってカビが繁殖しその胞子を吸い込んでしまうと「アレルギー性鼻炎」や「皮膚炎」などの健康被害が起こる可能性もあります。
塗装をきちんと行い防水機能を保持することは、住宅の寿命だけではなく家族の健康を守ることにもつながります。

トラブルや被害が起こる前に対策を

現在、目には見えて被害があるわけではなくとも、実は見えないところで被害が起こっていたり将来的にトラブルへと発展してしまう可能性は十分にあります。

また、劣化の症状は住宅のどの箇所でも起こる可能性があり、場所によっては住民には発見できない場合も……。
そのため、劣化の症状を気にするだけではなく、塗料の耐用年数や前回塗装を行ってからどのくらいたっているのか考え定期的にメンテナンスを行い、さまざまなトラブルや被害を未然に防ぐことが重要になります。

家の塗装なら『Keiペイント』へ

Keiペイントでは、お客様の住宅をさまざまなトラブルや被害から守るため、丁寧で高品質な施工を行います。
無料でお見積りを承っておりますので、塗装をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

毎日の生活を行う家の塗装をきちんと行うことは、住み心地の良さや安全にも大きく関わります。
そのため、前回使用している塗料の耐用年数が近づいたときや劣化の症状に気づいた場合は、インターネットなどで信頼できそうな業者を探し、現地調査や見積りを行ってもらうことをおすすめします。

今回の記事が、あなたの疑問を解決し住宅の寿命を守る手助けとなりましたら幸いです。